ジャスパーを愛用するみなさんの中で、かかとの内側が破れてしまって困っている方いませんか。
この記事では、簡単にできる修理方法を紹介しています。
修理方法をする方法をすぐに読みたい場合はこちらをクリック!
これをやると、1足のジャスパーをながーく履くことができます。
節約にもなりますよー。
大好きな、KEENのジャスパー(Jasper)の踵(内側)は、「すり切れ防衛隊」 という商品をつかって直します!
KEENのジャスパー[Jasper]とは
修復方法の前にジャスパーについて軽く触れておきます。
詳しくご覧になりたいかたはこちらを参考にされてください。
こちらの商品になります。
デザインもかわいいのですが、履き心地が柔らかくてとてもいいです。
山用のトレッキングシューズや、レインシューズなどのラインナップも豊富なKEENなので、機能はばっちりです。
薄べったいスニーカーが履けなくなりますよ!
また新作もでて、カラーのバリエーションも多いです。
ちょっと派手かな?と思うものでも実際に履いてみると生地のせいか、形のせいかそんなに派手派手しくなく、どんどん愛着がわいてきます。
私も初めは、グレーやベージュから履き始めましたが、どんどんカラフルな色も選ぶようになってきました。
ジャスパーの難点「踵が破れやすい」ことについて
そんな大好きなスニーカー「ジャスパー」ですが、履き続けると、踵の内側の布の部分が擦れて破れてきてしまいます。
こんな感じです。
(お見苦しい写真ですみません。。)
私の場合、週に4~5日履いていると、1年半~2年くらいで、破れはじめます。
そのまま履き続けていると、中のプラスチックの部分が、足のかかとに当たって痛くなります。
そうなると、靴下もすぐに破れてしまいます。
こうなったら、仕方ないので廃棄していたのですが、もう少し長く履けないものかずっと思っていました。
そして「すり切れ防衛隊」というかかとの内側を修復(予防も)できる商品があったので、それを使ってみたら大正解でした!
その方法をまとめます。
すり切れ防衛隊でジャスパー(JASPER)のかかとの内側を直す方法
それでは実際にジャスパーのかかとを直す方法を超丁寧に解説していきます。
かかとの内側修復に必要なもの
ジャスパーの踵(内側)を直すにあたり必要なものはこちらのふたつになります。
- すり切れ防衛隊 かかと補修
- 布用接着剤
まずは「すり切れ防衛隊 かかと補修」です。
スニーカーには素材的にメッシュを選ぶといいです。
今回修復した「ジャスパー」はカーキとオレンジだったので、一番目立たなそうなブラウン(メッシュ)を選びました。
入っているものは生地シートが2枚と説明書です。
シートの裏側はシールになっていてそのまま貼ればいいだけの作りになっています。
なので単体でも修復が可能ですが、残念ながらこのシールの接着力が強くありません。(この商品の口コミでもそういった意見が多くありました)
なので、布用接着剤を合わせて使うといいです。
100均のもので充分です。(写真の商品も100均で買いました)
かかとの内側修復実作業
まずは補修用メッシュ生地を直したいジャスパーにあてます。
シミュレーションですね。
白い部分が出っ張ってしまいそうです。そこで少し切り込みをいれてみました。
次に裏のテープをはがして、100均一で買った布用接着剤を付けます。
そしてくっつけます。
すごくきれいとはいきませんが、いい感じです。
このまま乾かせば完成です!
念のため24時間後実際に履いてみましたが、きちんとくっついていて快適にはけました!!(やったー!!)
カーキ色のジャスパーにブラウンのすり切れ防衛隊は色的にちょうどよかったです。
KEENをジャスパーを長く履こう!
KEENのジャスパーはスニーカーはそこまで安くないので、我が家では何足もしょっちゅう買えるものではありません。
なので、なんとか持っているジャスパーを長く使えないものだろうか。すぐ壊れてしまうかかとの部分を直せないかと思っていました。
そんな中、この「すり切れ防衛隊」で補修することにチャレンジしてみてうまくいって本当にうれしいです。持っている大好きなジャスパーもまた履けるようになりました。
そして、ジャスパーもこれを使えば長くはけることが分かったので、さらに新しい色にも挑戦してみたいなぁと思っています。
修復から10か月後の今
なんと!まだはけています。すり切れ防衛隊まだがんばってなんとかくっついていてすこーしくたばってきたかなというところです。
捨てなくてはならいない状態から数百円でこれだけ寿命がのびるのはすごいですね。
キキ