保育園の送り迎えにパナソニックのギュットを使っています!
1歳と3歳を乗せていて、我が家にとって電動自転車は生活必需品です。
そこで、パナソニックのギュット・クルームの購入を検討されている方に、参考になるように「選んだ理由」「使ってみた感想(メリット・デメリット)」をまとめます。
安心して乗りたいならギュット・クルーム。損はしませんよー。
※2017年に我が家が購入したのは現在のギュット・クルームEXの前モデル「ギュット・ミニ・KD」になります
Panasonicのギュット・クルームを選んだ理由【選択するポイント】
子どもを乗せるための電動自転車を選ぶには、下記のポイントで決めていきましょう。
我が家の場合は、購入時は子ども一人でしたが、もう一人子どもが増える事を想定。
そのため、最初は「前乗せタイプ(後ろは荷物かご)」 ⇒ 下の子ができて乗れるようになったら「後ろ乗せタイプ」をつけて3人乗り。
また大きさは安全第一、子どもの乗せたり降ろしたりが楽な20インチにすると決めました。
24インチ以上のほうがかっこいいし、大人は漕ぎやすいのですが、子ども二人を乗せることを考えると、乗せやすく安全な方がいいと思いました!
「3人乗りが可能」で「20インチ」の2点を決めてから、近くの大型自転車屋で相談、試乗したり、ネットで情報を集めると、候補は下記の3つになりました!
で?どれが一番いいの?
どれもいい!
見た目やフィーリングで選んでOK!!
というのも、この3大メーカー、完全に競い合っていて、どれもかなりのレベルまで来ているからです。
我が家は、見た目のよさ、機能が総合的によいと感じたのでPanasonicのギュットにしました!
ここからはギュット・クルームについてのお話になります!
Panasonicのギュット・クルームのメリット・デメリット
メリットといいところ
見た目がかわいい
こちらはギュット・クルーム・EX(シアースカーレット) 20型になります。
ボテッとしずきずバランスがいいのです。
明るいピンクですが、カラーバリエーションも豊富なので、見た目も楽しめます。
我が家は、前進のギュット・ミニというシリーズで、こんな色です。これ、かわい〜
写真のように、まだ二人乗りだったときは、後ろは荷物用のかごにしていました。
このかご、荷物がいれられて、超絶便利です。
子どもの座りこごちがよい
実際に3大メーカーの商品を触ってみましたが、子どもの座る椅子の部分のクッションが一番よかったのがギュット・クルームでした。
私が買ったときのギュット・ミニもクッション性すごかったのですが、ギュット・クルームになってからはエッグクッションが採用されもっとすごくなっています。
また子どもを乗せたり降ろしたりするのもとてもやりやすくなっています。
荷物多いときに、とてもありがたい機能です。
どれだけすごいかわかる動画があったので、掲載します。
またこのクルームシートのサンシェードもありがたい機能です。
角度によっては防げないですが、真夏の日差しから守ってくれるのはうれしいです。
【ラクイック】キーレスがある
ギュット・クルームではラクイックというキーレスエントリーができるモデルがあります。
車のキーレスエントリーと同じです。
鞄やポケットにキーを入れておけば、ハンドル近くにある電源を入れると鍵が開きます。
子どもがいると抱っこしたまま鍵を出したり開けたりする必要があるので、これめちゃめちゃ便利です。
ギュット・クルーム・EX はラクイックがついていて、 ギュット・クルーム・DX はついていません。
そのためお値段は1万円以上かわります。
しかしこれは大変価値あります。毎日のことなので。
バッテリーのもちがよい
三大メーカーでバッテリーの容量は少し差がありますが、自転車屋さんが言うには、そこまで差がないとのことでした。
実際にギュットをつかってみたところ、最初1年程度は平日毎日送り迎えをして1週間に一度の充電でOKでした。(保育園までは2km)
地域や季節などでも変わると思いますので参考までに。
デメリットといまいちなところ
3人乗りで、保育園の荷物はいっぱいいっぱい
ギュット・クルーム・DX だけのことではないですが、3人乗りでの保育園の送り迎えは荷物の置き場がありません。
ハンドルに掛けたり、椅子に掛けたり、子どもに持たせたりしてやっとやっとというところです。
ここはメーカーさんになんとか工夫してほしいなと思うところです。
ぴったりのカバーを探すのが大変
こちらは雨カバーになります。ActivePartnerの雨カバーです。
これはまだ2人乗りの状態でかけていますが、3人乗りにしてもなんと付けられます。
雨カバーを選ぶときは、20型の電動自転車用を選ぶと小さすぎるのでもう少し大きめのものを選ぶのがポイントです。
(ACTIVE WINNER)子ども乗せ用自転車雨カバーのご紹介【UVにも対応】
そのほか、子どもの座るカゴの雨カバーも必要です。
が、いろいろの形態のものがあり、買ってみたら意外と合わなくて使いづらかったりもします。
心配な場合は少々お値段はしますが、純正の日よけ&レインカバーがおすすめです。
電動自転車の雨への対応方法はこちらにもまとめていますので、参考にされてください。
だんだんとバッテリーの持ちは悪くなる
さきほどバッテリーの持ちはいいと書きましたが、2年近くたつとだんだんとバッテリーの持ちが悪くなってくる感じがします。
とはいえ、週に2回ほどすれば問題なく使えていますが。
充電の仕方(空にしない、満タンにしないなど)を工夫したりして大事に使っていこうと思います。
まとめ【保育園の送り迎えにパナソニックギュットがおすすめ】
結果、保育園の送り迎えをするのに電動自転車(特に3人乗り)をするのであれば、パナソニック・ギュット・クルーム・EX は文句なしにいいです。
15万するのでとても気軽は買えません(我が家の場合)
でも、保育園は6年間、下の子もいれるともっと。ずっと毎日使うものなんで、仕方ないかなと思っています。
そして2年半乗っていますが(ギュット・ミニ)、全く問題なく、快適に使えているので、よい買い物をしたかなと思います。
働く、ママにパパ、頑張りましょう!
KIKI