- QQキッズとリップルキッズパークはどっちがいい?
- QQキッズとリップルキッズパークの違いは?
そんな疑問を持つ方はこの記事をぜひ読んでください。
QQキッズとリップルキッズパークは、ともにリーズナブルな子供専用のオンライン英会話です。
一見似ているように見える両者ですが受講してみると違いがみえてきます。
そこでQQキッズとリップルキッズパークの両方を受講した5歳の娘と母が、どっちがおすすめなのか正直にお伝えします。
また、QQキッズとリップルキッズパークの違いを受講者の目線で徹底紹介していきます。
読めば、どっちを選べばいいかわかりますよ。
最初に両者の似ている点(共通点)をまとめます。
- リーズナブル(週2~3回だと月額4千円~6千円)
- 子供専用のオンライン英会話
- 主にフィリピン人の先生
- 1回25分の授業
- 英検に対応している
上記の詳しい内容はそれぞれの詳細記事で紹介しています。
子供向けのオンライン英会話のおすすめを知りたい方はこちらの記事を参考にされてください。
それでは、QQキッズとリップルキッズパークの違いを見ていきましょう。
【結論】QQキッズとリップルキッズパークどちらがいいか
早速ですが、QQキッズとリップルキッズパークどちらがいいか我が家の結論を発表します!
ドドドドドドドド~♪(ドラムロールのつもり)
「QQキッズ」です。
両者にいいところがありますが、QQキッズを選んだ最大の理由は下記になります。
- 画面を子供が操作でき、娘がレッスンをより楽しめた
- 料金がより安い
リップルキッズパークは基本的にZoomを利用しますが、QQキッズは独自のシステムであるClassroomを使います。
Classroomは画面に子供がタッチペンやマウスで書き込んだりタップ(クリック)することができます。Zoomではできません。
自分で〇(丸)を書いて回答を選んだり、絵を書いたり、文字を書いたりするのが5歳の娘はとっても楽しかったようです。
Classroomについてはのちほど詳しく解説します。すぐ見たい方はこちら。
また料金についても、例えば幼児におすすめの月8回(週2回)ではQQキッズ4,380円/月、リップルキッズパークは4.888円/月と508円差があります。
料金の差についてものちほど詳しく解説します。すぐ見たい方はこちら。
それぞれのお子さんに合う合わないがあると思うのでさらに詳細情報を確認していきましょう。
QQキッズとリップルキッズパークの詳細比較
QQキッズとリップルキッズパークの詳細な比較を下記の項目別にみていきます
- 料金
- システム
- 先生の授業
- カリキュラム
- 予約のとりやすさ
- 兄弟家族での共有
- 退会・再開のしやすさ
似ているようで実はかなり違いがあります。その違いが分かるようにまとめます。
料金
QQキッズとリップルキッズパークの料金比較です。すべてのコース「QQキッズ」の方が安いです。
例えば週2回(月8回)では月額508円の差があるので、年間だと約6千円の差となります。
コース別 月額(単価) | 差 | ||
週1回 月4回 | 月4回コース 2,680円(@670円) | 週1回コース 3,122円(@781円) | 442円 (@111円) |
週2回 月8回 | 月8回コース 4,380円 (@548円) | 週2回コース 4,888円 (@611円) | 508円 (@63円) |
週3回 月12回 | 月8回+4回分購入※で 6,417円(@535円) | 週3回コース 6,722円 (@560円) | 305円 (@25円) |
週4回 月16回 | 月16回コース 7,348円 (@459円) | 週4回コース 8,352円 (@522円) | 1,004円 (@63円) |
週5回 月20回 | 月16回+4回分購入※で 9,385円(@469円) | 週5回コース 9,953円 (@498円) | 568円 (@29円) |
月30回 | 月30回コース 10,648円(@355円) | ー | ー |
※QQキッズには月12回コースがないので、月8回コースに4回分(1回50ポイントで200ポイント2,037円)を追加購入することで12回にできます。その場合4,380円+2,037円=6,417円になります。
※QQキッズには月20回コースがないので、月16回コースに4回分(1回50ポイントで200ポイント2,037円)を追加購入することで20回にできます。その場合7,348円+2,037円=9,385円になります。
QQキッズは設定が月〇回コースで、リップルキッズパークは週〇回コースなので、本当に上記の表の比べ方でいいの?と思う方もいるかと思います。
5週ある月はリップルキッズパークの方がお得なのでは?という疑問ですが、結論としては違います。
リップルキッズパークでは1ヶ月を4週間として考えます。下の図を見てください。
決済日から4週目の間(上記だと2日まで)が1ヶ月目になるので、常に4週間ということになります。
それに対しQQキッズも決済日から1ヶ月の間の回数設定となり、細かく見ていくと誤差はでますがほぼ一緒といっていいです。
長くなりましたがどちらも数え方はほぼ同じでどの回数もQQキッズの方が安いです。
また見逃せないのが、QQキッズは50ポイント先生を基準に計算されていますが、40ポイントの先生もいてそのレッスンを受講するとさらに安くなります。詳しい解説はQQキッズの口コミを参照されてください。
また、イベントやキャンペーンもやっていて、レッスンポイントを貰えることもあるので、安さを求める方はQQキッズをおすすめします。
システム|子供が操作できる?録画は可能?
我が家がリップルキッズパークよりもQQキッズをすすめる一番の理由は子供が画面を操作できることです。
使用するシステムを比較していきます。
QQキッズはClassroomという独自システム。リップルキッズパークはZoomです。
Classroomでは、受講者側がタッチペンやマウスで、絵や文字を書くことができます。
こちらは線を繋げて問題を回答している姿の写真です。子供はこういうの楽しんでやります。
選ぶ問題も「Circle!」(丸を付けて)と言われると5歳の子供も嬉々として〇を付けて回答します。
また、先生と一緒に、二人でうさぎの絵を書いてみよう!とかも可能です。(←超げらげら笑いながらやってます)
さらに文字の練習も画面上で可能です。我が家も英語の文字はこれで書けるようになりました。
この機能、圧倒的に子供の集中力が高まります。
画面をみているだけだとどうしても飽きてきてしまいますが、手を動かしてそれ自体も楽しいので本当に集中できています。
小さい子供にとっての25分は長いので本当にすばらしい仕組みです。
また、レッスンの録画に関してもQQキッズが上です。リップルキッズパークが使っているZoomでも録画は可能ですが、先生に録画してもいいか確認する必要があります。
QQキッズのClassroomではすべてのレッスンが自動で録画されていて、レッスン終了後マイページから確認することができます。(30日間)
下の図のようにマイページの見たいレッスンの「再生」ボタンを押すだけと操作も簡単です。
テレビやYouTubeの代わりにレッスン風景を流せばいい復習にもなります!
さらに親が別室からレッスンをのぞく、「のぞき見機能」もあります。親が横についているのを嫌がる場合や、こっそり様子を見たい場合にぴったりです。
先生の授業
5歳の英語初心者がしばらく受講して感じた授業に関する比較をします。
結論から言うと、先生はQQキッズ、リップルキッズパークともに熱心で楽しく甲乙つけがたいです。
ただレッスンの進め方は少し違います。例えばアルファベットを覚えるのは、リップルキッズパークは5文字ずつ覚えていくのに対し、QQキッズは2文字ずつ進めます。
先生は熱量が高い方が多く、丁寧です。
違いとしては、QQキッズは1300人以上の講師数ですが、リップルキッズパークは100人以上で、数が違います。
しかしどちらもお子さんに合う先生を探すことが可能な充分な講師数です。
先生を基準に選びたい方は、両方無料体験を受けてみて授業の感じをつかんでみてください。
そしてどちらかではじめて、どうも合わないかもと思ってから乗り換える方法もおすすめです。
\無料体験レッスンの申し込みはこちら/
※2回分無料で受けられます
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※2回分無料で受けられます
それぞれのおすすめの先生も紹介しています。こちらも参考にされて下さい。
コース(カリキュラム)
次にコース(カリキュラム)の比較をします。
QQキッズはコースが10種類もあって豊富です。超初心者から高校生レベル、またフォニックスや歌のコースがあります。
我が家の5歳の娘は簡単な挨拶や色などを覚える「Smart kids pre-starter」とABCと発音を学べる「Smart kids Starter」を交互に受講しています。(コンサルの方に勧められた方法です)
こちらの記事で詳細を解説しています。参考にされて下さい。
それに対しリップルキッズパークは「通常コース」と「リップル英検コース」に分かれています。
通常コースは「Let’s Begin」など市販教材を使います。
通常コースは英語だけのテキストで進めるのでついていけないかもというかたはオリジナル教材でゆっくり進む「リップル英検コース」がおすすめです。
我が家の5歳は英語初心者だったので「リップル英検コース」でABCや挨拶から学びました。
豊富なコースでいろいろ試してみたい方はQQキッズがおすすめですが、我が家のような英語初心者の場合どちらでも問題ありません。
どちらのテキストもわかりやすく子供も食いつきやすかったです。
予約のとりやすさ
先生の選びやすさ、予約するときのシステムの使いやすさについて比較します。
結論としてはどちらも使いやすいシステムで先生も選びやすいです。
QQキッズの予約画面になります。好きな先生をお気に入りに登録しておけば「お気に入りの教師」で絞り込みができます。
また「キッズ向け」や「時間帯」でも検索することができます。
先生の評判も簡単に見ることができます。
リップルキッズパークも、同じようにいろいろな検索が可能です。特に生徒からの支持率で選べるはいいですね。
先生の数はQQキッズが1300以上、リップルキッズパークが100人以上と大きく変わりますが、どちらも充分な先生の数なのでお子さんに合う先生は見つかりますよ!
キャンセルルール
レッスンのキャンセルルールについて比較します。
圧倒的にQQキッズのほうが厳しい設定になっています。1300人を超える講師がいるオンライン英会話なので、先生たちを守るためのルールなんでしょうね。
どちらのオンライン英会話を選んだとしても、1回数百円でやってくれている先生たちなので、なるべくキャンセルしないようにしたいですね。
実はQQキッズで寝坊して受けられなかったことがあったのですが、200%ではなく100%喪失ですみました。多分初めてだったのでおまけしてくれたのだと思います♪
兄弟・家族とレッスンやアカウントの共有ができるか
兄弟や親もレッスンを受けたい場合、レッスンやアカウントを共有ができるのかを解説します。
アカウントが共有できて、兄弟家族誰が受けても良いのがリップルキッズパークです。めちゃくちゃ自由です。一緒に受けることもできます。
月12回(週3回コース)を選んだとして、例えば兄が8回、弟が4回といったようにもできるし、月によって変えることも自由です。別々に入会してコースを選ぶよりもお得になります。
対するQQキッズはアカウントごとにカリキュラムの進捗を管理しているので、兄弟・家族は1人1つアカウントをつくる必要があります。
QQキッズにはポイントシェアという仕組みがあり、ポイントを兄弟・家族・友人にあげることができます。
ただし、30日に1回4回分(200ポイント)が上限と制限がありますし、ポイントの受け渡しの手続きも必要で少々面倒です。
QQキッズのポイントシェアについてはこちらの記事を参考にされてください。
兄弟で自由に交代しながら受講したい!という場合はリップルキッズパークを選んでくださいね。
退会・再開のしやすさ
退会・休会方法はどちらも、難しくありませんし、締め切り期限もほとんど変わりません。
詳しいやり方はこちらの記事でも紹介していますので、参考にされてください。
再開についてもともに休会の場合はマイページから簡単にできます。退会した場合はアカウントから登録することになるので、再開の可能性がある方は休会がおすすめです。
【まとめ】QQキッズとリップルキッズパーク比較|どちらがいいか
うちの場合はQQキッズが向いていました。
その大きな理由は、子供がタッチペンで画面を操作できるシステム(Classroom)がよかったこと、テキストよりもおしゃべりやゲームが好きな娘に合わせて進めてくれることです。
しかし、リップルキッズパークもいい先生が沢山います。
ご家庭、お子さんの性格によって合う合わないがあるかと思います。
なので、ちょっとでも迷う人は両方無料体験(ともに2回)できるので試してみてください。
\無料体験レッスンの申し込みはこちら/
※2回分無料で受けられます
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※2回分無料で受けられます
また、すでに始めている人も、ちょっとでも不安や不満のある方は、もう一方も試してみてください。
簡単に乗り換えたり、もどったりできるのが、オンライン英会話のいいところなので気楽にはじめてみましょう!
他の子供向けのオンライン英会話のおすすめも見てから決めたい方はこちらも参考にされてください。
お子様に合うオンライン英会話がみつかりますように。
キキ