小さいお子さんがいてホテルの食事がバイキングで待ったくゆっくり食べられないから、困っている方いませんか。
はい!
小さい子がいて、ほぼ食べられないし、バイキングはつらいです。
本当にそうなんですよね。
バイキングは好きなものを好きなだけ食べられるのがいい点なのですが、面倒みないといけない小さい子がいると話は変わってきます。
今回はそんな小さい子がいても大人もなんとかバイキングを楽しむ(なんとか食べられる)方法を考えてみました。
時間差方式の説明だけを読みたい方はこちらにジャンプしてください。
我が家は1歳(まだ母乳あり)と3歳の姉妹がいるので、夫婦と子どもの4人家族の場合で話を進めていきます。
先日マホロバマインズ三浦にふるさと納税を使って4人で泊まりに行きましたが、朝も夜もバイキング(カニ、マグロ食べ放題!)だったのでこの方法使ってきましたよ!
参考になった場合は、各家庭に合わせて応用していただければと思います。
子連れのバイキングで困ること【小さい子ども二人4人家族の場合】
まずは小さい子どもをバイキングに連れて行って困ることをあげます。
「大人二人(夫婦)+1歳娘+3歳娘」の4人の場合になります。
結果、どうなるか。。。
親は疲弊。そして満足にゆっくり食べられない。。。。チーーーーン。。。
それによって、
バイキングにはもう行かない!
旅行にも行きたくない!
となってしまっては悲しいです。
子連れのバイキングで大人も楽しむのに効果的な【時間差方式】について
そこで、我が家が試して、これならなんとバイキング行ける!となったのが紹介する方法です。
それは
時間差方式 です
です。
かっこよく言ってみたものの、
ただ4人全員で一気に食事会場に行かず、時間差で二人ずつ行くというものです。
我が家の「時間差方式」の一例をあげます。
登場人物は下記の4名です
・パパ・・・夫
・1歳・・・次女、おっぱい大好き
・3歳・・・長女、トイトレ中
①ママと3歳が二人で食事会場へいく(パパと1歳は部屋で待機)
②ママが4人席を確保
③ママがママと3歳の食事を取りに行く(3歳は席で待たせるか、無理なら一緒に)
(必要があれば、1歳の食事もここで取ってくる、うちはベビーフード持参)
④ママが3歳を食べさせながら、一緒に食べる
⑤途中でパパと1歳が食事会場へ(ママがでてから、20分くらいがいいかと)
⑥ママが大体食べるのを待って、ママが1歳を抱っこ
⑦ママが1歳にベビーフードを食べさせる
⑧パパが自分の食事をとってくる(ママもデザートも一緒にとってきてもらう)
⑨3歳の面倒は二人で見れるほうがみる
⑩パパ食事(ママもデザートつまむ)
⑪1歳がおっぱいを欲しがったり、泣いてこまったらママと部屋に帰る
(3歳がぐずる場合は一緒に連れていく、大丈夫そうならみんなでそのままいる)
⑫残りのメンバが部屋に帰る
これであればなんとかバイキングでも食事をとることができます。
一応私も夫も自分の好きなものを食べることができます。
何も考えず一気にみんなで行ってしまった場合とはかなり楽さが違ってきます。
状況によって、やり方は変わってくると思うのですが、時間差を使うというのをポイントに応用してみていただけると嬉しいです。
例えば、食事会場のそばに子どもの遊ぶスペースがある場合などは、みんなで食事会場に行って、下の子とママが遊んでいる間に、パパと上の子が食事を始めるパターンもありです。
下の子が一人で座って食事ができるようになると、大人が食べる時間も増えてくるので、やり方は変わってくるかと思います。
子どもの人数によってやり方も工夫する必要がありますね。
子連れのバイキングを楽しむそのほかのコツ
寝かす
まだ離乳してなくて、バイキング会場でそこまで食べない赤ちゃん(0歳~1歳半くらい)の場合一番いいのは寝ていてくれることです。
直前に寝かせてベビーカーでずっと寝ていてくれたら一番いいので、体力の限界まで遊ばせてみるのもいいですね。
少し大きい子の場合、せっかくのバイキングは一緒に食べたいので、あまりあてはまりません。
1人で遊べるおもちゃを持っていく
3歳以上の少し大きい子の場合は、こちらがかなり有効です。
どうしても子どもは先に食べさせてしまうので、大人が本格的に食べようと思ったときには、もう食べ終わって暇を持て余していることがあります。
そんなときは、100均のシール本やあまりばらばらになったり、音が大きくない一人で遊べるおもちゃを持っていくといいです。
10分でも遊んでくれるだけで大人が食べられる時間ができます。
家族や一緒に行く人の最大限の協力体制
私の提案する時間差方式は、夫の全力の協力がないとできません。
世のパパさん頑張ってください!バイキングは闘いです。(言い過ぎ。。)
ここにジジババや仲間がいたらさらに楽になります。
ママ友と協力してやるのもいいですね。
最後に
羽を伸ばしに旅行に行くのに、逆に「身も心も疲れてしまった」では切なすぎますよね。
小さい子どもがいても、たまにはママやパパも楽しみたいです!
なので、とにかく工夫して準備して、楽しんじゃいましょう!
それから回数こなすことで、どんどん改善して楽になってくるので、ひるまずチャレンジし続けるというのも大事かもしれません。
一緒に頑張りましょう!
KIKI