保育園の持ち物に直接名前を書きたくないことありませんか
ありますよねー。わかります。
書きたくない理由はこちら。
- 後々メルカリなどで売りたい
- 後々下の子にも使わせたい
- 後々誰かにあげたい
- 高価なのでなんとなく直接書きたくない
後々使わなくなったら、「再利用したい」パターンと、「高かったり大事にしたいものだから直接書くのが嫌」というパターンがあります。
メルカリ等のフリマアプリで売るときも記名があるかないかで、値段や売れ行きが変わってきます。
譲る場合も、記名がない方がうれしいです。
そこで、今回は、持ち物に直接名前を書きたくないときの対処方法をまとめます。
現在我が家は1歳と3歳の娘を保育園に通わせていて名前つけ格闘中です。
いい方法がいくつかあるので、ぜひチャレンジしてみくださいね。
小さい布に名前を書いて縫い付ける方法【少し手間だけど確実】
手間がかかるけど、綺麗にとれる、はがれないという意味で一番確実な方法はこれです。
洋服や鞄のタグなどに使えます。
布に名前を書いて小さく切り、端を少し縫って止める
これ最強です。
理由は「確実に綺麗に外せる」「お金がかからない」からです。
デメリットは「手間がかかる」ことです。
ミシンは使わなくても大丈夫ですが、布に書く、切る、針と糸用意して縫うの手間になります。
手間をかけることができる人はぜひやってみてください。
ずぼらかーちゃんの私は続きませんでした。。。
便利グッズを使って直接持ち物に名前を書かない方法
次にグッズを使って持ち物に名前を記名しない方法をご紹介します。
マスキングテープで持ち物に直接書かない
グッズで最初にご紹介したいのがマスキングテープです。
マスキングテープでいいの??と思う方がいるかと思います。
はがれたり破れたりしないの?
これが意外とはがれにくいです。貼るときのコツがあるのでのちほど紹介しますね。
そのためこのような名前つけ専用のマスキングテープもあります。
次にマスキングテープで名前を記入するときのメリットとデメリットを確認します。
- 安い(100均でもある)
- 水に強い
- いろいろなものに使える
- 長さの調節ができる
- 後で綺麗に外せる
- 平らなところで記名ができる
デメリットは、「激しく使うととれること」、「ペンで書くと洗濯でだんだん字が消えることがある」ことです。
名前専用のマスキングテープでなくても問題ありません。むしろ長さにこだわらなくていいので楽です。
また、色々なところで使えます。
まず水に強いのでコップなどにも使えます。もちろん、洋服に使えます。
付けるときのポイントは洋服についているタグよりも長めに切って、タグにおりこんで貼ることです。
本当にいろいろなところに使えるので、マスキングテープを記名に使えない持ちものを探す方が、難しいくらい万能です。
スナップネームタグ(テープ) で持ち物に直接書かない
スナップボタンがついたネームタグです。これもかなり便利なグッズです。
- 確実に止められる、かつ、外れにくい
- 後で綺麗に外せる
- 平らなところで記名ができる
デメリットは、洋服など付けるものによっては邪魔なこと。
マスキングテープに比べ使用できるものが限られます。
- 上履き袋などのバッグ
- リュックサック
- ジャンパー
特にバックやリュックはかなりおすすめです。
リュックとかは、そんなにボロボロになるものでもないので、おさがりにしたり、後々売ったりあげたりの可能性が高いです。
また外に背負っていくものなので、大きく名前が見えるのはちょっと。。。と思います。
そんなときはこのネームタグをリュックの内側のひっかけられるところに付ければ完璧です!
【上履きや靴に】まきつきたいやくつのしっぽ で持ち物に直接書かない
上履きや靴などに使えるグッズもあります。
上履きや靴用の名前つけグッズは、他にもあり、実際につかってみたレビューもあるので保育園幼稚園で使う上履きの名前つけ(取り外せる方法)の記事も参考にされてください。
直接持ち物に書いてしまってもいい場合も
ここまで直接持ち物に書かなくてもいい方法をあげてきました。
しかし、二人(1歳と3歳)を保育園に行かせていて、直接書いてしまってもよかったなと思ったものもありました。
そのパターンとしては二つあります。
- 使い終わったらボロボロになると予想されるもの
- 下の子も使う予定でかつ目立たないところに書けるもの
使い終わったらボロボロになると予想されるものは直接書いてOK
保育園で日々使うと、持ち物がボロボロになることが多いです。
結果、売ることもあげることもできなくて、処分することになります。
そういうものは、がんがんサインペンで名前書いてしまう方が楽です。
可愛くしたい場合は、向いていませんが。。。
保育園の持ち物でボロボロになってしまいがちな持ち物をあげます。
- 口拭きタオル
- 食事用エプロン
- 靴下
- 連絡帳入れクリアファイル
娘たちが通っている保育園では食事、おやつの回数分の「口拭きタオル」と「エプロン」を用意する必要があります。
0歳~1歳クラスのときが一番多くて、一日3セット。これを毎日洗濯します。
なので、ボロボロになります。
靴下は歩けるようになって散歩にいくので、真っ黒になってしまうことが多いです。
とくに室内でも靴下を履く保育園や幼稚園の場合はボロボロになりやすいです。
連絡帳を入れるクリアファイルなど毎日使うものもボロボロになります。
結構なものがボロボロになり、そして買い替えてました。。。
そういう場合は、直接記名してしまうのが楽です。
園によって持ち物の使う場面や使う回数が変わってくると思うので、確認して判断しましょう。
ただ、直接記名は手軽でいいのですが、洗濯を重ねると薄くなり再度記名しなくてはならずその手間はあります。
下の子も使う&目立たないところに書ける場合も直接でOK
「下の子も使う可能性があるから直接書きたくない」と思っても、直接書いていい場合があります。
それは「目立たないところに記名する場合」です。
例えばズボンのタグに名前を書く場合。
上の子の名前直接書いたら、下の子の時には二重線をひいて書き直せばOKです。
二重線で名前を書き直す方法は最初は抵抗あるかもしれませんが、そのうち慣れちゃいます。
そして先生も本人もほぼ気にしません。ww
むしろ目立つところでも二重線で書き直しているご家庭もたくさんあります!
スボンは二人使えば、穴が空いたり真っ黒になったりすることがほとんどなので、直接記名がおすすめです。
二人が使ってもそのあとまだまだ使えることが予想(あまりないですが)されるものは避けておきましょう!
まとめ【保育園幼稚園の持ち物に直接書きたくない場合の名前つけ方法】
持ち物に直接名前を書きたくない場合のおすすめの対応方法をまとめます。
- 小さい布に書いて縫う
- 便利グッズを使う
- 本当に直接書かないほうがいいか再確認。(問題なければ直接書く)
用意するママやパパが一番楽か納得がいくものを選んでください。
ではよい保育園・幼稚園生活が送れますように!
キキ