はじめて子どもに上履きを用意するママやパパ、名前つけどうしようか悩んでいませんか。
この記事では取り外し可能なグッズを使って上履きの名前つけする方法がわかる内容になっています。
取り外しができると、下記のいい点があります。
- 失敗してもやり直せる
- 下の子にも使える
我が家も長女の上履きを、できれば下の子(2歳差)にも使ってほしく取り外し可能なものを探しました。。
いくつかの取り外せるグッズを使った体験談も交えて説明していきます。
便利グッズを紹介しますので、使えそうだなーと思われたらぜひ使ってみてください。
取り外し可能な上履きの名前つけグッズの紹介
まきつきたい!
「まきつきたい」は、甲のゴムの部分につけられるタイプです。
甲の部分がシンプルなゴムの場合以外(例えばマジックテープ)の場合は使えません。
巻き付けるタイプなので、確実に簡単につけられるのがとても便利です。
かかとのゴム(紐)につけるタイプ
くつデコミニ
くつのしっぽ(+お名前シール)
かかとにつけられるものは、げた箱に入れたときも後ろから目立ちます。
しかし、普段使いのときは少し目立たないかもしれません。
くつのしっぽを使ってみたレビューをみたい方はこちら(記事の下に飛びます)↓↓
取り外し可能な方法で上履きに名前を付けてみた(実践編)
お名前スナップを使って上履きに名前をつける
グッズを注文して、到着を待つ間数日保育園で使わなくてはならないことがわかり、簡易的なものを付けれない検討してみたところ使えそうなものが家にありました。
「お名前スナップ」という商品です。(アカチャンホンポで以前購入したもの)

4~5cmで鞄などに名前をぶら下げるように作られたものです。
これをなんとか上履きにつけられないかと思いやってみました。

付いたけど長すぎてじゃまそうです。そこで3つ折りにしてみました。

おお!なんかバランスはなんかいい感じです。
問題はこの三つ折りをどうとめるかですが、ホチキスを考えましたが、子どもが扱うものなので芯が危険な気がします。
そこで、針と糸で少し止めることにしました(裁縫苦手なのですが。。。)
3針ずつくらい縫えばとまります。
名前は付ける前に場所を確認して名前を書いた方がきれいに書けます。
横から見た出来上がりはこんな感じです。
ちょっと厚みはでますが問題ありません。

あれ、もしかしてこれでよかったのでは!?「くつのしっぽ、しっぽだけ」買わなくてよかったのかもしれません。
とりあえずこれでスタートしてみようと思います。
【追記】お名前スナップを10ヶ月使ってみて
上履きを洗濯するたびにだんだんくしゃっとなっていきましたが、サイズアウトするまでの10ヶ月問題なく使うことができました。
くしゃっとなっていくと名前が読みづらくなってくるとうい問題点もありました。
「くつのしっぽ」を使って上履きに名前をつける
くつのしっぽ(名前シールなし)を注文して届きました。
4個セットになっているので、2回分ですね。

説明書とおりにつけていきます。結んで本体に結び目を押し込みます。
結び目を押し込むときは、ボールペン(ペン先はしまって)で押すときれいに入りました。

付けるとこうなります。

結構小さいので、名前つけとしては目立たないタイプです。
ただ子どもが履くときにここをつかめるので履きやすいといういい点もありました!
このあとくつのしっぽにサインペンで名前を書きましたが、使うとすぐに消えてしまいます。
なので、名前シールをはって使うことをお勧めします。
【補足】上履きの名前を書く場所について
グッズをみたけど、やっぱり手書きで直接書こうかな、または、グッズと手書きを併用しようかなという方に、上履きの名前を書くのに向いている場所をお伝えします。
全6か所です。
- つま先にゴムの部分
- つま先の布の部分
- 甲のゴムの部分
- かかとのひもの部分
- かかとのゴムの部分
- 中敷き

「まきつきたい」の場合は③、「くつデコミニ」「くつのしっぽ」は④になります。
他には油性マジックで書くか、アイロンシールもおすすめです。
最後に
新年度になるといろいろと用意するものがありますが、子どものものはすぐにサイズアウトするので、兄弟がいる場合はうまく両方つかいたいですし、使い終わって綺麗な状態であればフリマサイトで売るのもいいですよね。
そんなとき記名がないことは重要です。
うまく工夫してやっていきたいと思います!
新年度楽しみです。
キキ